ピンクグラデーションがすき
『ふしぎな王国』よりはじめの方のページを塗ります。
タイトルつけるの諦めました……だってセンスないんだもん……
このページです。
使用画材
ちまちまグラデーション塗りしたいな~と思ったので、ポリクロモスにしてみました。
いつか、同じ図案、配色でポリクロモスとプリズマカラー(とか他の画材)で塗り比べをしてみたいものです……(∩´∀`)∩
制作過程
まずはゾウから塗っていくことにしました。
一番存在感があったので直感で。塗りたいところから直感で塗っていく派です。
何色ベースで塗るか悩んだ末に、ピンクベースで塗ることに決めました。
というのも、川と滝:青系に植物:緑系の配色で進めるつもりなので、どうしてもゾウのイメージカラー(?)の水色系や灰色系が埋もれてしまうんじゃないかと思ったからです。
ピンクなら映えるし、なによりピンクのゾウって可愛いんじゃない?
ピンク系3色でグラデーションを作る予定なので、中間色を入れました。
下側が濃くなるように塗っています。
3色の中で一番濃いピンクを重ねます。
このままだとムラっぽいので、一番薄い色を重ねて滑らかにして、更に微調整を重ねました。
あんまり違いがわからないけれど、ゾウの完成です。
次はこのサルですが、またもや配色に悩む。
悩んだ結果……
またピンクです。
この時点で、「生き物系はピンクか赤にしよう!」と直感で決まりました。
オウム。
羽を色鮮やかにするか、赤一本で塗るか、まだ悩んでいます。
ワニ。
ヘビ。
これでページ内の生き物はとりあえず塗れました。
というわけで
今回は生き物を塗りました。
ピンクのグラデーションがかわいいなあと自画自賛。
ポリクロモスのピンクは鮮やかで好きです。
特に一番濃い部分は見てるだけでときめきます。
それに比べると赤のグラデーションは技術不足が目立ちます(/_;)
もう少し濃い目の赤にしても良かったかもしれないなあ……。
グラデーションは時間がかかりますが、塗り終えた時の達成感もひとしおです♪
普段はベタ塗り派の方も、よければワンポイントだけグラデーションとか、試してみてください!
はじめは同系色を4色前後用意するとグラデーションが作りやすいと思います。
コツとしては、とにかく薄く重ねること!(と先人様達もおっしゃってました)
久々の見開きページなので、どれだけの時間がかかるのか全く予想できませんが;
こつこつ塗り進めていきたいと思います!
この本は
2018年11月発売予定の塗り絵本
突然ですが、私は本屋で働いています。
本屋店員として、少しでも皆さんのお役に立てれば……!と思いますので、
2018年11月発売予定の大人の塗り絵とコロリアージュの本をご紹介します!!
フラワーズ 花を彩るぬりえブック
2018/11/08発売予定。
『ねむれる森』『ふしぎな王国』『海の楽園』などのジョバンナさんの待望の新刊です!
タイトルの通り、「花」のモチーフが多そうですね。
切り離せるシートがついているようです。水彩塗りなどもできそう!
やさしい大人の塗り絵 懐かしいおもちゃ編: 新装版
2018/11/09発売予定。
たくさん出ている『やさしい大人の塗り絵』シリーズの最新刊ですね。
「懐かしいおもちゃ編」は以前にも出版されていたようですが、出版社によると在庫切れ、重版未定だそうです。だから新装版なのか。
このシリーズはシンプルで大きい絵柄なので、お年を召した方や初心者の方におすすめだと思います。
大人の塗り絵 動物の親子たち編
2018/11/14発売予定。
こちらもたくさん出ている『大人の塗り絵』シリーズの最新刊です。
このシリーズは上の『やさしい~』シリーズに比べると少し絵柄が緻密。
『やさしい~』シリーズに慣れてきた方や、元々塗り絵などが得意な方におすすめです。
今のところ発売予定の本は上記3点です。少ない……
個人的に気になるのはやっぱりジョバンナさん!
海外版はamazonさんで中身検索ができます。
最近の流行りはスクラッチブックのようですね。
興味はありますが、今塗ってる本が塗り終わってからかなあ……
いつになるんだか(/_;)
また12月発売予定の本もまとめますね♪
『森の少女の物語』より「プレゼント」完成!
『森の少女の物語』より「プレゼント」の続きです。
※タイトルは私が勝手につけたものです。
前回はここまで塗れました。
使用画材
制作過程
細かいところをちょこちょこと。
ピンクの子の靴がお気に入りです!靴底の色が違うやつ。
ピンヒールだととっても可愛いんですよね。
『クリスチャン・ルブタン』の靴です。
ドラマの『Doctor.X』で米倉涼子さんがよく履いてたのを見て、「可愛いなあ」と思っていたので、挑戦してみました♪
本家は黒ベースに裏が赤なので、逆だとどうしても普通な感じがしてしまいますが;
↑これ!
壁はまず薄い茶色をムラなく塗って…
こげ茶や赤茶などいろんな茶色で重ね塗りした後、黄土色を薄く全体に塗りました。
茶色は茶色でも、同系色の色だけでなくいろんな系統の茶色を薄く塗り重ねると、より「らしく」なる気がします。
あとは落ち影をはっきりと入れると更に立体感が増すような。
落ち影とは、物によってできる影です(大雑把)。ピンクのコートの下や、傘のあたりを見て頂けると分かりやすいと思います。
最後に薄い色を重ねることで、滑らかかつ鮮やかな仕上がりになります。
鉛筆のザカザカ感が好きなひとは、あえて薄い色の重ね塗りは控えるといいのかも。
扉を塗っていきます。最終的に濃い赤色を目標にしていたので、普通の赤色を薄く塗りました。
更に濃い赤を、なんとなく下の方が濃くなるようにグラデーションで塗ります。
茶色っ気のある赤色で更にグラデーションを濃くしました。
濃い赤茶で落ち影を入れました。
赤紫や紫などを薄くうすく重ねて、好みの色になるまで調整したら扉の完成です。
大人の塗り絵系の図案を塗る時には、光の当たり具合や影の落ち方などを意識するだけで、かなり仕上がりが変わってくると思います。
今回かなり間隔を空けながら徐々に塗り進めていったこともあり、光源がバラバラになってしまいましたが、それでもホワイトや落ち影を入れるだけで、それなりに「っぽい」仕上がりになってきたように感じます。
細かいモチーフを塗り進めます。
2人の女の子を塗って満足してしまったのもあり、配色がかなりでたらめです。
直感で色選びをして塗っていったので、自分のセンスのなさが露呈していますw
肌色を塗るだけで、女の子が活きいきしてきた気がしますね!
緑子ちゃんの額に黄色めのオレンジを入れてしまいました。
個人的に女の子はピンクめの肌が好きなのでちょっと後悔(/_;)
配色がしっちゃかめっちゃかになりながらも、なんとか完成しました。
モチーフがたくさんあると、配色に迷ってしまいます。
もっとまとまりのある配色にしたいなあと思いつつ、ついつい思いつきで塗ってしまいます。
というわけで
『森の少女の物語』、1年かけてようやく1枚完成しました。(遅)
この本は絵柄が素敵なのはもちろんのこと、ポストカードブックなので片面印刷であるところ、同じ絵柄が2枚ついているところがとても魅力的です。
水彩塗りで裏に響くことや、アルコールマーカー(コピック)の裏染みをを気にしなくてもイイというのは凄い強みですよね。
次は水彩塗りやコピック塗りにも挑戦してみたいです!
そして2人の女の子の参考にしたのは…
アニメ『マクロスF』のシェリル・ノームとランカ・リーでした。
大好きなのです……//////
この本は
マスキングテープでコロリアージュ!ふしぎな王国「1 butterfly(略)」完成
『ふしぎな王国』より「1 butterfly,1 toucan」のページです!
※ページ名がはっきりわからないので、巻末の隠れた動物たちのところを参考にしています。
前回からの続きです。今回は枠線を仕上げます。
制作過程
今回使用するのは
①マスキングテープ ②デザインカッター
この2つです。
いやいや、マスキングテープって塗り絵じゃないじゃん!
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが……
マスキングテープを使うと…
・画面が単調じゃなくなる!(柄付きの場合)
・塗る以外の作業もできて楽しい!
・色選びに迷わなくていい!
と、結構利点があると私は思っています♪
早速枠のあたりにマスキングテープを貼り付けます。
簡単にはがれるので、きつめに貼り付けても大丈夫です。
枠に合わせて貼ったら、後は線に合わせて切り取って……
※このとき塗り絵本まで切らないように注意!
マスキングテープを剥がすだけ!凄くお手軽です♡
広範囲には向いていないかもしれませんが、こんな感じでサクサクっと貼り進めていくと……
こんな感じに完成です!
ただマスキングテープを貼っただけなのに、可愛くなったような気が…しませんか?(笑)
可愛くなるし、気分転換になるしでオススメ!です(^^)/
というわけで
少し趣向を変えて、今回はマスキングテープ大活躍の回!でした。
幅太のマスキングテープならもう少し広範囲でできるかも。
なんだかちょっと画面に面白味が足りない、けど塗るだけじゃ単調になるかも…
そんな時、もしよろしければ是非チャレンジしてみてください★
この本は
ブレンダ―最高!ふしぎな王国「1 butterfly(略)」
『ふしぎな王国』より「1 butterfly,1 toucan」のページです!
※ページ名がはっきりわからないので、巻末の隠れた動物たちのところを参考にしています。
なぜかめっちゃぶれてます。しかもめっちゃ塗りかけ…ごめんなさい…
使用画材
早速買ってみたプリズマカラーを使ってみましたよ!
制作過程
例によって色番をメモってません。早く使いたかったんだ……!
赤系を3色使ってグラデーションしています。
他のところもサクサクっと塗っていき……
こんな感じになりました。展開が早すぎてごめんなさい。
先の記事でもちょこっと触れましたが、やっぱりプリズマカラーは発色が超色鮮やかですね!!
原色がとっても綺麗で可愛いです♡
あと木の枝の部分に使った茶色も意外と渋めの色が出ました。
なかなかのやり手です、プリズマカラー。
塗り心地はクレヨンとかクーピーに近い感じだと思います。柔らかめ。
その分紙に引っかかりやすく、紙のざらつきが顕著に出ます。
それはそれで味があっていいよね!
ブレンダ―
プリズマカラーといえば(?)ブレンダ―。
今回一緒にブレンダ―も買ってみました。
折角なので、ブレンダ―の使い心地もじっくり試してみました。
2本セットで販売されています。
このお花で試してみます。まずは1色目(918)をさらっと塗ります。
さらっと、とは言っても、一応あまり塗りムラが出ないように塗ったつもりですが、どうしてもこんな感じになっちゃいます。
2色目(118)です。重ね塗りはばっちりできます。
芯が柔らかいのですぐに丸くなります。鉛筆削りは必需品ですね。
3色目(922)も無事塗り終わりました。
ここからブレンダ―の登場です。
下半分がブレンダ―で塗ったものです。もはや別物。
一気に塗りムラが改善されて、発色が鮮やかになりました。
全部塗るとこんなに鮮やかに!
凄いです。めっちゃ楽しいです。
少々失敗してもブレンダ―様がなんとかしてくれるんじゃないかって勢いです。
ただ、適当に塗るとインクの黒色まで伸ばしてしまうので、少し色がくすんじゃいます。
でもその欠点を上回るレベルで楽しい。
てなわけで、単色+ブレンダ―もやってみました。
118でさらっと塗ります。
そこにブレンダ―を。単色の適当塗りでもグラデーションぽくなりました。
というわけで
色々すっ飛ばしちゃいましたが今回はここまで塗れました。
次回の記事で丸枠を塗ります。
塗る?塗るというか……ある道具を使ってみたので、それをご紹介します!
今回の結論は……
ブレンダ―すごい。以上!
この本は
プリズマカラー購入
ついに、ついに…!
療養中に誘惑に負けてしまいました。
買っちゃいました。プリズマカラー。
いざ開封
流石は太平洋の向こうの商品、色番通りには並んでいません。
なぜか削りの長さもバラバラです。(あと軸の端が欠けてるのもあった。)
でも自分で並べ直しながら一つひとつの色を見ていくのもまた一興だよね!
とポジティブ姿勢で番号並べに着手しようとしたところ……。
お気づきでしょうか……
1本あらへん。
驚きのあまりブログで地の関西弁が出ます。なんでないねん。
前情報でダブりがあるという噂は聞いていましたが、まさかないとは。
まあそんなこともあるよね?これもまた一興、とむりやりのポジティブ姿勢で改めて番号順に並べてみました。
150色の色見本はこんな感じです。
箱の裏に載っているので、箱に鉛筆を入れたままだと凄く見づらいです。
あと色見本と色鉛筆のサガなのか、見本と軸色が全然違うので、軸色を見ながら並べようとすると確実に大パニックです。
ちなみにカラーチャートを少しだけ作りましたが実際の色と色見本も結構違います。これは仕方ないね。
番号順に並べてみました
規則性が読めなくてめっちゃ苦労しましたが、なんとか番号順完成です。
こんな感じで収まりました。……って。
無かった1本いつの間にか帰ってきてる。
……多分2段目か3段目に隠れてたんでしょう……。これが海の向こうの世界。
やっぱりプリズマカラーは色鮮やかな感じがしますね!
見ていると自然と元気が湧いてくるような色鉛筆です。
そして150色はやっぱり圧巻。
早速試し塗りをしてみたんですが、それはまた次の記事で。
でもね、一つだけ言わせて。
プリズマカラーめっちゃ楽しい。
もう一回宣伝。みなさんも是非。
プリズマカラーで塗ってみました
トンボ白鉛筆はブレンダ―代わりになるのか!?
『ひみつの森の遊園地』より「Clown」のページです。
以前とんでもないところで終わっていたのですが、そこからぼちぼち塗っていました。
背景を白の色鉛筆で頑張って馴染ませていた途中で終わっていました。
使用画材
トンボ鉛筆 水性ペン プレイカラーK 36色
使用画材は前回から引き続き。
制作過程
すみません、写真をほとんど撮っていなかったので、ばばんと進みます。
こうなりました!
かなり!!背景の水色のムラがなくなったのではないでしょうか!?
拡大。
拡大してみるとやっぱり多少の塗りムラはありますが、それでもかなりマシになったんじゃないかと思います。気のせい?
というわけで
トンボの白色鉛筆もブレンダ―の代わりになる!!ということが分かりました。
といっても、やっぱりプリズマカラーのブレンダ―と比べるとどうしても下位互換といった感じですが;
色はどうしても薄くなっちゃうし。
ですが、普段出番のない白鉛筆。ブレンダ―を使うのはちょっと勿体ない!
という時には大活躍してくれるのではないでしょうか。
私は貧乏性なので、これからもちょこちょこ白鉛筆にはお世話になりそうです。
この本は
トンボ色鉛筆でベタ塗りした結果→紙に悲劇が…
『ひみつの森の遊園地』より「Clown」のページ
塗り始める前に写真を撮り忘れたので、めっちゃ中途半端なところから。
自分でもさすがにこれは・・・・・・と思いましたが、まあ気にしないことにします。
ところで、ピエロってなんだか怖くないですか?
昔マ●クのピエロさんが自治会に遊びにきて、小さい私を抱っこして写真を撮ってくれました。
写真の中の私は半泣きでした。
使用画材
トンボ鉛筆 水性ペン プレイカラーK 36色
もはやおなじみ水性ペンと、
トンボ色鉛筆です!
今回は背景も塗ろうと思い、色鉛筆を使うことにしました。
なぜポリクロモスじゃないのかというと、ポリを背景に使うのがもったいなく感じたからです・・・。貧乏性。
制作過程
さっきと同じ画像ですが、トンボのみずいろをひたすら塗っていきます。
最初はムラが出ないように優しく塗っていたんですが・・・。
この紙、色鉛筆の色が乗らないorz
というわけで途中からぐりぐりと塗っていました。
事件です。
紙がぼそぼそになりました。
そこまで筆圧強くした覚えはないんだけどな-!?
途中から自棄になった結果がコレです。
ムラ無く塗るってどういうこと?\(^_^)/
なんだかんだで、とりあえず背景が塗れました。
しかしこのままじゃさすがにまずい・・・!
というわけで。
救世主の登場です。
この子をブレンダー代わりにして、すこしでもなじませて色むらを無くそうという作戦です。
ブレンダー持ってないからって、この行き当たりばったり感。
というわけで
今回はここまで。
既に写真では左上あたりが馴染んできているのですが、この後どうなるやら。
この本は