2018年12月発売予定の塗り絵本
こんにちは。気付けばあっという間に12月です。
12月といえばクリスマスですね。私の職場(書店)にもクリスマスのプレゼントに悩むお父さんお母さん、おじいさんおばあさんが多くなってきました。
12月は一番売り上げが多くなる時期です。ということは塗り絵本も需要高まる……か?!高まるといいな!
というわけで、2018年12月発売予定の大人の塗り絵とコロリアージュの本をご紹介します!!
花の塗り絵 散歩で会える木の花・つるの花
2018/11/20発売。
こちらは11月20日に発売していたようです。情報が出るのが遅かったようで、12月になってからのご紹介になってしまいました。
色々な花や植物が写実的な線画で描かれています。塗り見本もついているので、花の塗り絵が苦手な方でも取り組みやすそうですね。
大人の塗り絵 神獣と縁起物編
2018/12/11発売予定。
たくさん出ている『大人の塗り絵』シリーズの最新刊です。
龍神、鳳凰、鶴、狛犬、宝船、七福神、鯉の滝登りなどなど、おめでたいモチーフがたくさん描かれているそうな。
最近『龍神なぞり描き』という書籍がかなり人気ですが、なぞり描きは難しそうでも塗り絵なら…という方にとっては嬉しいですね。
↑これが『龍神なぞり描き』です。めっちゃ売れてます。龍カッコイイ
“かわいい"の魔法にかかる夢色どうぶつの塗り絵POSTCARD BOOK
2018/12/15発売予定。
塗り絵好きな方は知っている方も多いたけいみきさんの新刊です!
ゆめかわ系のテイストで描かれた動物たちがめちゃめちゃに可愛いです♡
個人的には表紙の犬がストライクに可愛すぎて……!
ポストカードブックというところも良ポイントですね!色々な楽しみ方ができそうです。
たけいみきさんといえばこちらの塗り絵も有名ですね。
今塗っている本たちがひと段落ついたら入手したい本のうちの一つです。
今のところ12月に発売予定の本は2点です。少ない…少なすぎないか…
これだけ新しく発行される書籍が少ないと悲しくなりますが、まだまだ塗り絵好きさんが多いのは事実。お客様から塗り絵本について聞かれてお話することもしょっちゅうです。
特に『大人の塗り絵シリーズ』は本当に人気で、お年寄りの方に根強い人気。「これから大人の塗り絵を始めようと思ってるの!」という方はたいてい吟味を重ねたうえで『大人の塗り絵シリーズ』をご購入されます。
出版社さんにはこれからも頑張って新しい塗り絵本をどんどん出版していって頂きたいものです。
私は私でおばあちゃんに『やさしい大人の塗り絵シリーズ 』をプレゼントするか悩んでいるところです。おばあちゃんと同じ趣味を共有できたら楽しいんだろうなあ。
……ということで、締まりのない終わり方になってしまいますが、12月発売予定の塗り絵本のまとめ!でした。
影に統一感を出したい!アイカツ塗り絵
かなり間が空いてしまってすみません(/_;)
遠方の友人の結婚式に参加したり、仕事でウワアアァアってなったりしているうちにあっという間に日が流れてしまいました…orz
というわけで?
前回のアイカツ塗り絵で影を濃赤と濃青を使って塗ったときに、「ちょっと青みの影が浮いてしまったな~」と思ったので、今回はできるだけ同じ色味を使って影を塗ってみることにしました!
前回の↓
この子を塗っていきます~!
画像検索してたらめっちゃ好みの子でした(*'ω'*)
使用画材
今回も重ね塗りしやすいポリクロモスを使用しました。
制作過程
色番号のメモを忘れてしまいました;
まず赤よりの紫で影を塗りました。肌は控えめを意識して……。
拡大するとこんな感じです!髪の影に情熱を注ぎすぎて時間がめっちゃ掛かってしまいました;
もう少し濃い赤紫で更に影を塗ります。くどくなりすぎないように……。
濃い目の肌で塗ったあと、オレンジで少し鮮やかにしています。
髪はハイライトを残しながらベタ塗りです。
影がいい感じに残って一安心♡
赤紫の影の上から赤を重ねたので、影が全部消えてしまいました;
ここはやっぱり青紫系の方がよかったな…と後悔(/_;)
中間の紫だとどうなるのかも気になるところです。
とりあえず青みのある紫をちょっとだけ上から重ねておきました。
そんな感じで全部のパーツをベタ塗りして、完成しました。
周りをダイソーのマーキングで縁取りしています。
というわけで
この塗り方はサクッとお手軽に塗れるのでお気に入りです♡
赤系の色がつぶれてしまったのだけが心残りかな;
真昼ちゃんがかわいかったのでモチベーションを保って塗れました!
やっぱり可愛い女の子は正義です(*'ω'*)
この本は
写真から塗り絵の配色を決めてみよう!おすすめサイト紹介。
どんどんと寒くなってきました。おかげで手がかじかんでなかなか塗り絵が進みません(/_;)あと仕事が忙しいヨー;
前回の日記でクリスマス塗り絵をしたいな~♪と意気込んでみたので、クリスマスっぽい配色について考えてみたのですが、いかんせん配色センスに乏しい人間なのでいい感じの配色が思い浮かばない……orz
クリスマスイメージの写真を見ながら、どんな色が使われているのかなーと眺めていたところ、「緑と赤使えばなんとかなる」という考えは間違っていることに気付きました。
そこで、緑と赤以外に何色を使えばクリスマスらしさが出るのか更に考えるために、写真から配色を考えてみることにします。
まずは写真収集だ
自分の求めているイメージに合った写真を探すために、フリー写真素材のサイトにアクセスします。
色々な写真が公開されているので、見ているだけでも楽しいサイトです。
ここでクリスマスイメージの写真をいろいろ探してみました。
5枚ダウンロードさせて頂きました。どれもかわいい!
そして配色チェック
次はそれぞれの写真にどんな色がどのような配分で使用されているのかを調べます。
こちらのサイトでは、写真などの色成分を解析してくれます。
使い方も簡単で、「画像ファイルを選択」で画像をアップロードした後、「画像のカラー成分を抽出」のボタンを押すだけ。
試しに一番最初に見つけた写真を分析してみました。
すぐに写真に使われている色の一覧が下に表示されました。
カラーバンドで色の大まかな配分を調べたり、カラーコードを調べたりすることもできます。
というわけで
先ほどダウンロードした写真5枚を分析してみました。
若干の色の差異がありつつも、それぞれの写真の色をピックアップできました。
王道なものからあまりクリスマスっぽくないもの(!)もありますね…
今更ながらクリスマスっぽさを出すには色だけでなくモチーフも重要なんだと痛感しました。
実際のクリスマス塗り絵でこの配色を使うかどうかはまだ考え中ですが、普段自分では思いつかないような配色もあって、おもしろいです。
みなさんも、ぜひお気に入りの写真や画像などを使って、配色チェックをしてみてはいかがでしょうか!
塗り絵のヒントが見るかるかもしれませんよ~♪
私は、今回ご紹介したサイトも使いながら、もう少しクリスマス塗り絵の配色について悩もうと思います(笑)
ジョバンナさんの大人の塗り絵が無料DLできる方法をご紹介。初心者の方にもおすすめ!
こんにちは!来月にはクリスマスですね。
ハロウィンでは何もできなかったので、クリスマスこそはクリスマス塗り絵をしたいぞ!と今から意気込んでいるしまです。
ところで、ジョバンナ・バスフォードさんの『フラワーズ 花を彩るぬりえブック』が先日発売されたわけですが……。(残念ながらうちの書店には入荷無しorz)
みなさんはジョバンナさんの公式HPから塗り絵用線画が無料でダウンロードできることをご存知でしょうか?
今回はジョバンナさんの素敵な線画の入手方法を画像付きでご紹介します!
フリーダウンロード方法
1.ジョバンナ・バスフォードさんの公式サイトにアクセスします。
2.右上に表示される「menu」ボタンをクリック。
3.メニューの中から「Blog」をクリック。
4.ブログのcategoriesの中から、「Downloads」をクリック。
5.好きな記事を選んで、「read more」をクリック。
6.「here to download」と書かれたリンクをクリック。
※記事によって表記ゆれがあります。(「here」のみだったり)
※古い記事のdownloadはできない場合もあるようです。
7.画像が表示されるので、自分のPC等に保存して、印刷するだけ!
これだけで、すっごく簡単にジョバンナさんの素敵な線画が手に入っちゃいます♪
私はこんな風に利用したい
画材塗り比べ
せっかくポリクロモスとプリズマカラーを所有しているので、その二つの塗り比べがしたい!と思っていたので、さっそく試してみたいです!
本をコピーすることも考えたのですが、コピーして塗って、しかもSNSにアップするのって著作権的にどうなのかしら……;と不安だったので、線画の無料配布はとてもありがたい♡
ということで、近々私の持っている画材を色々使って比較大会をしたいと思っています!11月中にはアップしたい所存です。
配色や塗り方の研究に
例えばはじめは赤系で塗ってみたけど、青系で塗ったらどうなったのかな?!と考えたり……することありますよね。
他にも何色かの色の組み合わせを使いたいときなど、そういう時に試しに塗ってみることができると思います。
塗り方にも応用できて、ベタ塗りだったりグラデーション塗りだったりリアル塗りだったり、新しい塗り方を試してみたいときに練習できますよね!
サイズや紙質を変えて
画像データのダウンロードなので、印刷するサイズや用紙など、自分で好きなようにカスタマイズすることができます。
プリンタの性能やインクにもよりますが、ハガキに印刷してポストカードにしたり、水彩紙に印刷して思いっきり水彩塗りを楽しんだり、いろいろな楽しみ方ができます。
すっごく大きく印刷してオリジナルポスターにするのも楽しいかも。
というわけで
無料だと侮るなかれ、書籍の線画並みにかわいい図案がたくさんですよ!
大人の塗り絵好きさんはもちろんのこと、
「大人の塗り絵に興味があるけれど、本を買うのはまだ勇気が……」
「友達に大人の塗り絵を布教したい~!!」
などなど、そんな方もぜひ入手してみてください。
濃赤と濃青で影を塗ってみたよ。アイカツ!塗り絵
最近はずっとドーナツを塗るのに必死だったせいか、ふと女の子を塗りたくなりました。
というわけで、今回は『ショウワノート アイカツスターズ! ぬりえ』を塗ってみました!
このページを塗っていきます♪
普通に塗ってもつまらないかな~と思ったので、以前『森の少女の物語』で塗ってみた方法の「灰色で影を塗ってから色をつける」を応用して、「濃い赤や青で影を塗ってから色をつける」方法を試してみました。
↓「灰色で影を塗ってから色をつける」を試したときの様子
使用画材
初の試みだったので、重ね塗りしやすいポリクロモスを使用しました。
制作過程
影に使った2色です。
最終的に青みの色を置くところには赤、赤みの色を置くところには青で影をつけました。
まずは133(濃赤)で影になる部分を塗りました。
肌は透明感を出したかったので控えめに、他のところは落ち影になるところを中心にフィーリングで塗りました。
更に濃くしたいところや、最終的に赤みの色を置くところに濃青(247)を。
赤の上に重ねたときはかなり薄めに塗っています。
肌を塗りました。濃い目の肌色で全体を塗り、少し濃くしたいところに薄いオレンジを重ねました。
ハイライト(光の当たる部分)を残して髪を塗りました。
ここまでベタ塗りです。影の上に重ねて塗っています。
服や小物もベタ塗りしました。
割といい感じに影と馴染んでくれたような気がします。
最後に瞳を塗ったり、蛍光マーカーで縁取りしたりして完成です!
というわけで
サクッとお手軽に塗れました♡
思ったほど影の赤や青が浮きすぎず、いい感じに塗れたと自分では思っています!
……が、少し青みが強すぎたような気も……;
青じゃなくて紫にしてもよかったかもしれませんね。
この塗り方の利点は「サクッと塗れる」こと、「影の色が同じなのでカラフルなカラーリングでもある程度統一感がでる」ことでしょうか。
次は青の代わりに紫を使って試してみたいです(∩´∀`)∩!
この本は
完成!シュガードーナツを塗ってみました。
寒くなってきましたね~。みなさんお体ご自愛下さいね。
今回も『世界のSweets & Dishes ぬり絵BOOK』の続きです♪
前回の記事はこちら↓
使用画材
制作過程
今回はこのドーナツです。
普通?のふわふわした生地にシュガーコーティングがしてあって、そこにカラーチョコスプレーが乗っている……というイメージで塗っていきます!
使用色は3色。某ドーナツ屋さんのふわふわした生地のドーナツは割と黄色っぽいイメージなので、できるだけ黄色よりの色を用意しました。
108をザカザカ塗ります。ポリクロモスはあまり塗りムラが出ないのでついザカザカ塗ってしまいます。
内側に向かうにつれて火がこんがり?と通っているイメージだったので、内側の方に189と187を重ねました。
本当は189を重ねた時点で1枚、187で1枚写真を撮っていたのですが、画像にしてみると分かりにくかったので1枚に省略しました。
お砂糖の使用色。画像が分かりにくくてすみません;
270をサッと塗ったあと、271を重ねました。
チョコスプレーで影になるところに179を重ねます。
あとはチョコスプレーを2色のグラデーションで塗って、完成です!
流石にドーナツも4つめでコツ?を掴めたのか、4つめは結構さらっと塗りあがりました。
というわけで
完成しました!
わーい!(*´▽`*)
背景はまだ悩んでいます…。やっぱり塗るなら水色がいいんですが、ちょっと勇気が出なくて(笑)
食べ物を塗ったのは初めてでしたが、すっごく楽しかったです!
美味しそうに塗れたかどうかはともかく、「どんなドーナツにしようかな~?」と考えてみたり、写真とにらめっこして試行錯誤したりしながら塗る時間はとても幸せなひとときでした♡
他の方はどんなドーナツにしてるんだろう?とすごく気になります!
全5回と、結構長丁場になりました。が、一つ一つのドーナツを愛情込めて塗れたのでヨシとします。お付き合いありがとうございました♪
私の一番のお気に入りはチョコファッションです♡
この本は
キャラメルコーティングドーナツを塗ってみました
今回も『世界のSweets & Dishes ぬり絵BOOK』塗っていきますよー。
転職したい……薄給すぎてやっていけないよー(/_;)
前回の記事はこちら↓
使用画材
制作過程
今回はこのドーナツを塗っていきます。
チョコ生地にキャラメル系のコーティングとかどうかな?と思ったので、そんな感じを目指して塗っていくことにしました。
生地の色は1つめのドーナツのチョココーティングに使った色と同じです。
別の色にすると、バラけた印象になってしまうかなと思ったので……。
285を塗りました。
濃くする部分をなんとなく意識しながら263と280を。
その上から177を全体に重ねました。
特筆することもなく、生地が完成です!
キャラメルコーティングにうつります。
白っぽくするか黄色っぽくするか悩みましたが、次のドーナツをシュガーコーティングにしようと思ったので、白だと被る…ということで黄色をチョイスしました。
184をザカザカと塗ります。後から重ね塗りするのでムラとか気にせず塗ってます。
183でふんわりと影をつけたあと、デコレーション(?)の影になりそうなところを中心に263を重ねました。
黄色すぎてキャラメルっぽさがなくなってきて、ピンチです。
黄色が主張しすぎ!彩度高い!と思ったので、苦しまぎれに271を重ねました。
写真だと違いが全然わからないのですが、実物だと結構変わりました。
少し黄色の主張が落ち着いたような気がします。
さくっとデコレーションを塗って完成です。
ボケボケですみません;
丸いやつ(なんて言うんだっけ?)は、はじめに薄い赤を塗り、そのあと濃い赤を塗ります。この時にハイライト(上の白い丸)部分を残して塗るようにしました。
最後に濃い赤を中心部分に塗って出来上がりです。この時、ふち?の部分を塗らないように残すと丸っぽさが出るような気がします。
というわけで
今回で3つめのドーナツが塗り終わり、残すはあと1つになりました。
全体で見るとこんな感じ。
我ながら意外とかわいく美味しそうな感じに塗れてるんじゃないか!?と思います。
背景を塗るかそのまま残すかは悩み中です。塗るなら水色系で、と思いますが……うーん……。
この本は
どれも美味しそうなものばかりなので、夜に塗ると飯テロされている気分になります。
フレンチクルーラー(仮)を塗ってみました。
少し間が空いてしまってすみません;
クリスマスに向けて職場は大忙しです。
今回も『世界のSweets & Dishes ぬり絵BOOK』の続きです♪
前回の記事はこちら↓
使用画材
制作過程
今回はコチラのフレンチクルーラー(仮)を塗っていきますよ~!
チョコレートが好きなので、フレンチクルーラーもチョコで塗りたいところですが、あまりにチョコチョコしい(?)のもなんなので……。
何味にするかは塗りながら考えることにしました。
生地の使用色は5色。塗っているうちにどんどん使う色が増えていくので、自分でも後から同じように再現できなかったり;
まずは108をサッと塗ります。
後からたくさんの色を重ね塗りするので、ザカザカと塗るだけでも意外となんとかなるということを学びました。
111を生地の盛り上がりの影になるところにうっすらと入れました。
111の半分くらいに187を重ねます。
影を強調したいところに186や187を塗り重ねた後、103を上から塗って馴染ませました。
いちご味にすることにします。使ったのはこの3色です。
129をザカザカと塗りました。
生地の影に合わせるような感じで129を塗り重ねます。
135を更に塗り重ねたところ、思ったより紫っぽくてちょっと怪しい感じがしたので慌てて119を重ねて、むりやり馴染ませました;
今回はここまで塗れました。
コーティングはともかく、生地はなかなかいい感じに塗れてるんじゃないかと思っています!
ドーナツの生地なんて全部茶色系で塗ればいいんじゃん?と思っていましたが、写真を見てみると全然違うということが分かりました。
自分の勘に頼らず、写真を参考にするのって大事です。
というわけで
今回もあっさりめですみません;
コーティング系は難しいですね。コントラスト強めを意識すればいいのだろうけど、なかなかうまくいきません。下手にホワイトを使うと、しっちゃかめっちゃかになりそうなのでどうするべきか迷っています。
次はどのドーナツを塗ろうかな~??
この本は
全部塗り終わるころには食べ物系への苦手意識も薄れてるといいな……
チョコファッション(仮)を塗ってみました。
ただいま挑戦中の『世界のSweets & Dishes ぬり絵BOOK』のこちらのページ。
前回はリボンを塗りました。
続きを塗っていきますよー♪
使用画材
制作過程
まずはこのドーナツから塗っていくことにしました。
オールドファッションっぽいので、一番好きなチョコ味で!
生地に使用した色番号です。あまり重ね塗りしないつもりでしたが、結局4色も使ってしまいました。
109を薄く塗ります。
187を塗ります。ちょっとおこげ?を意識して……
283を塗ります。ちょっとずつぽくなってきた。
写真を見てみると、結構黄色っぽかったので、もう一度109を重ねました。
全体的に赤色が入ってそうな感じだったので、189を。
ドーナツはちょっとこんがりめが好きなのでいい感じになったと思います!(自画自賛)
チョコの部分に使用した色です。こちらも4色。
285をさらっと塗ります。
塗っているとめっちゃチョコファッションが食べたくなりました。
263を重ねます。
280と177を重ねました。
チョコレートの部分はコントラストが強い印象だったので、コントラスト強めにしようと思っていたのですが、結局ただのベタ塗りに……;
最後にハイライトを入れればもう少し見栄えするのでしょうか?
というわけで
画像多め文字あっさりめでお送りしました。
ドーナツを一つ塗って思ったのは、「食べ物でも写真を見ればなんとかいけるかも?」ということ。
あり得ない配色で塗るのも楽しそうですが、まずは写真を見ながらなんとなくでも食べ物を塗る感覚をつかんでいきたいなと思います!
次はフレンチクルーラーっぽいのを塗っていきますよ~。
この本は
かわいいお鍋のページがあったので、冬になったらお鍋を塗ってみたいです。
私に元気をくれる塗り絵の紹介と、苦手な塗り絵への挑戦
みなさんは大人の塗り絵(コロリアージュ)へのモチベーションってどうやって保ってますか?
「塗り絵したいけどモチベーションが上がらないよ!!」
っていう日、ないですか?
したい心はあるんだけど身体と脳がついてこないっていうこと。
私はめっちゃあるんですよね。
私に元気をくれる塗り絵
モチベーションが上がらない理由について考えてみました。
自分の性格の問題もあると思うんですが、一番は「完璧に塗らなきゃ、手を込めなきゃ、技術を養わなきゃ」って自分で自分のハードルを上げていることにあると思うんですよね。
そんな風に勝手にハードルを高く設定して、自分で自分をいじめてるなーと、私が感じた時、いつも見返している塗り絵作品があります。
知人の子どもが塗った作品です。(多分ダイソーのやつ)
めっちゃ楽しそうに塗っているのがこっちまで伝わってきません?
塗り方自体はベタ塗りだしはみ出しもあるけど、「塗ってるとき楽しかったんだろうな」っていうのが画面からにじみ出てるんですよね。
この作品を見ていると「上手い下手じゃなくて、自分が楽しければそれが一番だよね」と心から思えます。
そんなこんなで、久々にこの作品を見返してしみじみしていた(=下がってきたモチベーションを上げていた)とき、ふと思いました。
「食べ物を塗りたい」
すぐに影響される私です。てなわけで、ようやく塗り過程紹介です!
苦手な塗り絵
今回挑戦するのは『世界のSweets & Dishes ぬり絵BOOK』のこちらのページ。
ドーナツ!!!♡
……なんですけど、私食べ物系って塗ったことないんですよね。
美味しく塗れなさそうだし、配色センスもないし、めちゃめちゃ苦手意識あります。
でも「上手い下手じゃなくて、自分が楽しければそれが一番だよね」と自分に言い聞かせながら塗り始めることにしました。
使用画材
プリズマカラーと悩んだんですが、先日の『描き込み式 色鉛筆ワークブック』で練習したことを少し実践してみたいな~と思ったので、ワークブックで使用しているポリクロモスを選んでみました。
制作過程
「食べ物を塗りたい」と言いながらリボンから塗り始めています。ビビりすぎ。
最初は126をベタ塗りします。ムラは極端に出てなければいいです。
リボンにはこちらの3色を使いました。
カラーチャートを作ってないのでフィーリングで色を選んでいます。いつかは作りたいです;少しずつでも進めていきたいですね。
225を重ねました。なんとなく影になりそうなところに色を乗せています。
194を重ねます。リボンの輪の中(裏地?)や中央付近に重ねました。
写真だと225を重ねただけのときとの違いが分かりづらいですが、実際は結構濃くなっています。
最後にもう一度126を重ねます。このひと塗りで一気に塗りムラが改善され、なんとなく滑らかで鮮やかな雰囲気が出るような気がします。お気に入りのひと手間です。
塗り過程を並べてみました。影になる部分に青紫系を入れて深みを出そうかとも思ったんですが、今回は影というより、同系色でグラデーションを作っていくことにしました。
今回はここまで塗れました。結局食べ物塗れてない。
同じ柄(?)のドーナツがいくつもあるので、同じ色で塗って統一感を出すか、別々の色で塗ってにぎやかな感じにするか、まだ迷っています。
次回もこの塗り絵を進めていきます。果たして私は無事に食べ物を塗ることができるのか…!?
この本は
ブログで記事にするのは初めての本です!
たくさんの食べ物が描かれているので、食いしん坊な人(私)にとってはたまらない塗り絵本ですよー♪